【せどりやってみた!】どこで販売すればいい?アマゾン・メルカリ・ヤフオクを比較してみた!


0 せどりとは

どうもハジメです。

今回は2ヶ月ほどせどりを学ぶために副業的に活動してみた結果をまとめてみたいと思っています。

片手間に副業を試してみたい人で、実際にリスクをとるのが怖くて、動けない人、知っておけば失敗を減らすことができるかなと思います。

特に以下のようなケースに参考になる点があると思います。

・本業のスキマ時間でせどりができるか?

・販売するツールはどれがいいか?(ヤフオク、メルカリ、アマゾン)

・自力で発送する場合の方法のおすすめは?

・素人は店舗での仕入れはできるのか?

などに関しての実体験をまとめております。

仕入れに関してよりも、どの商品をどこで売ると相性がいいかという内容になります。

何かの参考になれば幸いです。

1 実績、成果

まずは、実績から。

2020年1月〜2月の実績です。

その前に、今回の行動に関して私なりの目的がありました。

「不用品の処分をしながら、せどりについて学びたかった。

数ヶ月やってみて続けるかやめるかを判断したかった。」

利益:50万ぐらい

(ヤフオク:20万 メルカリ:20万 アマゾン:5万)

販売した商品数は全部で150点には及ぶと思います。

せどりした内容としては

仕入れ:2万ぐらい

利益:1500円ぐらい出たかなーってぐらいです。

まだ、在庫としていくつか残っています。

点数は20点ぐらいかなという感じです。

基本店舗せどりで、1点だけ電脳せどりです。

利益の大半に関しては基本的には不用品を販売することがほとんでした。

2 販売物まとめ

今回販売したものは以下の感じです。

不用品

・楽器類、エフェクター類

・TVゲーム、ソフト、ボドゲ

・本

・家電製品

購入先

・ドンキ

・家電量販店など

主に仕入れたもの

→保温弁当箱、タンプラー、電子辞書、フィギュア

いずれも利益が500円以上は出るもの。(新品)

最大で1つで2000円ぐらい利益出そうなものも見つけたけど、買いませんでした。

→ドンキの場合は販売しているライバルが結構多かったので、やめた。

不用品も含めて、合計で出品数としては300点近くあると思います。

3 販売に利用したサービスまとめ

今回のメインとなります。

販売先はどこがいいのかという話です。

アマゾン(FBAを使わず)

・送料が外付

・カートを優先されることが多い。(気がする)

・価格の比較が明確にされる→価格競争になりやすい

・市場でかそう。

・購入者との会話はない

・とにかくアマコードなどで調べるの重要

総評

・相場が全体的に低くなりがちで、送料がすべてこちらもち。

・通常価格の発想が前提なので、本気で始めるならFBAを選んだ方がいい。

なので、小型の商品で、アマコードで売れている商品を出品するスタンスになる。しっかりチェックして販売すれば確実に売れるし、利益も出る。

ただ、一度だけ郵便局から発送した商品がロストしたことがあります。それがそれなりに高い商品だったので、ショックでしたね。

オススメ販売ジャンル:本一択!

理由

個人でゆるくやることを前提にするのであれば、本がいいと思います。

が、法律的に古本を販売することは、古物商取引の資格がいるはずなので、せどりをする場合は自己責任でお願いします。

あくまでも不用な本を販売するならアマゾンがオススメです。

(例外的に、大きめの商品や確実に高く売れる確証がある本はメルカリやヤフオクでもOK)

本以外では、店舗で新品の商品を仕入れて、アマゾンの一般相場よりもやや安い値段で置いています。

その商品をもっと高い値段でメルカリで売った方が素早くかつ利益も大きかった。

新品をアマゾンで売るのはやはりライバルが多い印象。

おすすめの発送方法

・小型なら

smart letter(180円)

厚さ2cmまででそこまで大きくない本だけです。

・中型なら

メール便

300円台で送れる商品ならこれがオススメ。

ある程度の大きさまで対応しています。

アマゾンで外付けされている送料だとやや不足するが数十円のレベルで収まる。

・大型なら

レターパック(520円)

大型の本や厚い本が対象。

メール便よりもこちらの方が安いケースがあります。

送料がアマゾンの外付けのものよりも結構出てしまうので、損益分岐にはご注意ください。

メルカリ

・値切りがあることが前提。

・送料が金額に含まれている。

・購入者とのやり取りあり

・若者、女性もいる?

送料が結構抑えられるので、軽くて小さいものは意外と利益出る。

総評

メルカリのいいところは、ゆうパケット(170円ぐらい)で発送できる点。これと相性がいいのがゲームソフトですね。多少の値引き交渉があったとしても、少し高めに出品しておけば問題ないかと。

あと、購入してくださるお客様とのやり取りが発生します。こちら多数の商品を出していると結構時間とられるかもしれないです。

オススメ販売ジャンル:小型の商品(ゲーム、カメラ、レンズ)、服など

オススメ発送方法

ゆうパケット、ゆうパケットプラス、ゆうパック

結構な幅のサイズのもの安価で発送できる。さらに追跡もされるので、安心できる。

ヤフオク

・確定的に需要や落札が見込めるもの

・送料が外付け。

・値段が適正価格になりやすい

・回転が早い(オークション期間が出品者側で決まる)

・オジサン多い?

総評

状態がそこまでよくないもので需要はあるから、短期でも確実に売れるものを出品すると適正価格まで延びでくれるのが最大のメリット。

メルカリに出す前にヤフオクで相場調べてから、行けるならヤフオクでいった方が確実に利益が上りやすいと思います。

かつ、送料が外付けなので、売り上げが最大化されやすい。

需要が高そうなものじゃないと、安めに落札もされかねないので、販売実績などはよく調べて、不安でしたら最低価格を設定しましょう。

メルカリで相場見て、大体の相場あたりで最低価格を入力するのもあり。

オススメ販売ジャンル

楽器、カメラ機器、家電製品

オススメ発送方法

おすすめというか注意が必要です!発送する際のサイズをしっかり確認しておかないと持ち出しが出たり、匿名配送できなくなって余分な料金がかかったりします。

理由としては、メルカリを例に説明します。

・メルカリの場合(出品者が送料を負担)

購入金額 = (商品代金 + 未確定の送料) 

を購入者が支払います。

出品者への支払い = 購入金額 ー 実際にかかった送料  ー 手数料

この実際にかかった送料というのが重要です。メルカリの場合は発送方法に関して自由度が高いです。出品者が選んだ発送方法で後から差し引きます。

・ヤフオクの場合(落札者が送料を負担)

購入金額 = 落札価格 + 確定した発送方法の送料

出品者への支払い = 購入金額 ー 手数料

この場合、先に送料を確定してもらっているので、想定していた金額の方法で送れずより費用がかかったときにプラスでお金がかかります。

お金がわずかに上がるならまだマシなんですが、サイズが超過してシステム的に匿名発送ができなくなってしまうケースもあります。

しょっぱなに私もこれをやらかしました。

(ゆうパケットやゆうパケットプラスを選択をする場合はご注意ください!)

4 結論、懸念

今回の行動を経て感じたことをまとめておきます。

結論

1 そもそも古本を回収するサービスと連携してビジネスしたほうがよさそうと感じた。

→仕入れ値を極限まで安くする。必要がありそう。

→都内で暮らしつつ安定して店舗から仕入れるのは安定しなさそう、、、。車もないし大量に仕入れづらい。

→だったら、廃品回収的に古本を集める方法を考えた方がいいかもという感覚。

2 もしくは電脳せどりで安定的に仕入れらえる道を模索する

→中国製品のせどりは現在挑戦中。

追って報告したいと思います。

ちょっと、店舗せどりをやる場合、ビジネスとして安定化させるには何か他の仕入れ方があるんでしょうね。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回はせどり自体というよりも3つの会社でものを販売するときに

オススメできるポイントや、特徴を紹介いたしました。

以上が

副業で、不用品処分のついでにせどりを試してみたら印象をまとめてみました。

何か参考になるものがあれば幸いです。

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