ストレスをポジティブに変換する!

どうもハジメです。

今回は、初のゲーム業界に限らず、一般的なビジネスの場所でも起こりそうな状況で、私が気をつけていることを書いてみたいと思いました。

皆さんもおそらく、普段の仕事で、上司へストレスを感じて、日々悶々とする状況の中で過ごされている方もいるかと思います。

私自身も、もともとストレスやプレッシャーに強い方というよりは、ネガティブに物事を捉えてしまう方でした。

仕事での嫌なことを、夜中頭から離れず、グルグルとあれこれ悩んでいたと思います。いわゆる反芻思考に陥ってました。

そんな私が普段心掛けている思考方法に関してまとめてみたいと思い記事にしてみました。普段では、あらゆるネガティブな現象も極力、ポジティブな仕事への活力に変えていける様になりました。

ケースごとに分けて書いていきたいと思いますので、興味があるものがあれば、参考にしていただければ幸いです。

1 上司の指示がはっきりしない、言ってることが変わる

さらに状況によって向き合い方を変えることにしています。

指示がはっきりしない、変わったと感じているのは自分であって、勝手な解釈が入っている可能性があります。

  1-1   自分が指示を理解しきれていない

解決法:過去に同じ様な状況があったことを思い出し、最初に認識合わせをしっかりする

このケースは意外と多いと思います。この理解しきれていないというのは、自分はこう思ってましたというケースですね。 

仕事ができる方に多い印象ですが、いくつか思い違いがあると怖いので、最初に結構質問してくれる方がいます。

このスタンスがいいのかなと思っています。

コツとしては、業務を進めた時のイメージをしっかりすることです。

ほんの少しでも、よく分からないなとか、こういう

状況だったらどうすれば良いだろうかと考えておくことで問題は未然に防ぐことが出来ます。 

こうする事で、相手と同じ水準で極力会話することが出来ると思います。

  1-2   上司自身の考えがまとまっていない

解決法:こちらから提案する

上司もさまざまな業務を並行して行っていて、考える時間を十分に取れず、考え抜けてない状況があると思います。

まぁ、大変な事だってあると思いますよ。

こんな時は、まとまってないことを非難するのではなく、進めたい方向性を断片的にでも聞いて、具体的なイメージを提示して選んでもらいましょう。

これ結構やってるとそれなりに上司から信頼されてくると思うんですよね。

それを煙たく思わない上司であれば。

  1-3   明らかに言ってる方向性が変わった

解決法: 原因をしっかり聞いて次に活かすしかない

上記の2つはしっかり行っていた。それでもこういうことは起こることはあり得ます。

その原因を突き止めましょう!

case1 新しい方が良いものが出来る

case2資金的な面で変更が必要になった

case3取引先との関係で必要になった

case4上司のさらに上からの指示

case5そもそも考えもなく、前行ったことも覚えてない

などなどケースは様々でしょう。

case1

新しい方が良いものができそうというのは、クリエイティブ系だとそれなりに起こってしまうことですかね。的確でかつ、期間内で対応可能なものならほぼ修正するパターンが多いと思います。

むしろ、プロジェクト開始時からスケジュールが修正も行うことが前提に組まれることはよくありますね。

case2

大手だと、プロジェクト費用が途中でカットされるケースはないと思いますが、やはりプロジェクトの進行でやむを得ない状況のケースでしょうか。

case3

これは依頼主と受託のどちらかによって状況は変わって来ますね。

ただまぁ、どちらだとしても一個人でコントロールできる範疇を超えていますが、外部とのつながりの強い人や外部との交渉が得意な方との関係性だったり、自分自身が間に入っている役目じゃないと、今後には活かしてづらいケースかもしれません。

なので、どうすればこれをまとめていけるかの糸口に対してはアンテナをしっかりはっておく必要がありますね。

case4

これ結構やっかいです。

casd3同様に、自分がコントロールできる外側にあるケースとなりますね。

変更の内容の理由が何かによりますが、こう言ったことは起こってしまいがちかもしれません。

これに対してのアプローチはcase3同様に、上司のさらに上の方との関係性が必要になってきます。

ただ、今所属してる組織に長くいるつもりであれば、そう言った関係性を見据えて作っておくといいと思います。

case5

この様な方が上司の場合は、自分が全体をまとめるぐらいの覚悟で動いた方がトラブルは減りそうですね。

自分がまわしてやるぐらいの覚悟で動くと能力やポジティブに動けるかなと思います。

2 部下や後輩が言うことを聞かない 

では、続いて部下や後輩に対しての対応に関して紹介してみたいと思います。

前提としては、育てるだったり、コーチング観点ではなく、自分のイライラやストレスを軽減して、自分がポジティブな思考に変換する方法についてです。

2-1 自分の準備不足、説明不足

解決方法: 自分の当たり前を、相手に伝わるように説明する。

大概の場合、自分で考えている良いことだったり、正しいと思うことは、通じにくい事が多いです。

人間というものは、育ちも違えば、趣味嗜好もまちまちです。

自分としての当たり前を相手に伝わる様に説明する事が結構重要だと私は考えます。

この当たり前を、言語化することは意外と難しく、普段から練習してないと意外簡単には出来ないと思います。

「これやるのは当たり前でしょ!」

ではなく、なぜ当たり前と思っているかを理解してもらいましょう。

特に自分が当たり前なことに対して、人が出来ていないと、イライラしたりしやすいので、ご注意下さい。

2-2 相手との関係性不足

解決法:影響力の大きい人ととにかく話す

続いては、関係性についての観点です。

まぁ、説明や理屈で言ったとしても、

やっぱり馴染みのある人の方が話は通じやすい。

関係性がない状態でプロジェクトを進めるケースも

あると思います。

個人的に気をつけているのは

そのチーム内のキーマンがだれかを把握すること。

このキーマンっての偉い人ってわけじゃなくて

チームの空気を左右する声の大きい人。

※ただ声のボリューム大きいって意味じゃないです。

そして、その人との会話をとにかく増やす、

相談でも、意見を聞くでも、

時間がなくチーム内のメンバー数が多い場合は

やっておくと状況は変わってくると思います。

2-3 相手の能力経験不足

解決法:課題と相手の能力を見極めて適材適所

続いて、相手が能力不足だった場合。

こちらもいくつかのケースに分けて考えてみたいと思います。

  case1 今できないだけか

  case2経験が必要なものか

  case3やる気もなくて能力不足か?

  case4チームにその問題を解決できる人がいない

case1

こちらのケースは、作業を振ったタイミングでは、思うようにアウトプットまでの成果が出ない状況。

とは言えプロジェクトが進行している場合も多いと思うので、現時点での能力から出来る範囲を見定めて、依頼する。

フォローでアウトプットが安定するような業務であれば、サポートすること前提で、仕事を振る。

case2 

このケースは、能力とはそこまで関係なく。経験をしているかいないかで、アウトプットに影響が出るケース。

どちらかというと、過去の失敗から同じ過ちをしないように事前にケアしてくれることも多いですね。

あとは、特定の機能やツールの様な特殊性の高いものほど、経験者がいるといないでは、大きく成果が異なると思います。

case3

これは難しい状況ですが、

時間が取れるのであれば、

本人と仲良くなったり、会話しかないのかなと。

やってみたいことはないか

何にこだわりを持っているのか。

可能なのであれば、

本人にコミットさせて、

それの様子を見守ってやる。

ってのが理想ですが。

会社によっては、

仕事をそもそも振らないが正義なケースが

多いかもしれないですね。

case4

このケースはクリエイティブな現場だと

結構起こったりしますかね。

自力や誰かがそこをフォローしてもらえる

こともあるのです。

それでもどうにも回せない時は

自分はよくフリーランスの優秀な方とかを

読んだりする事が多いですね。

2-4 その会社にその文化がない

解決法:気合いで説明を繰り返す

これは根深いです。

正直、一朝一夕でどうにかなるものでは無いと思います。

なので、自分がその会社の文化にないところに

こだわりを持っているのと今後の仕事上でも大変かもしれません。

頭を整理して、落ち着いて考えて

この会社にその文化を根付かせたいと

思えるなら頑張るのも一つ。

我慢がならないなら転職を検討するも一つ。

見て見ぬ振りして、以後働くのも一つ。

自分にとってどれぐらい大きな問題かを

考えて向き合う方がいいかと思います。

まとめ

今回は、一般的なビジネスの話をまとめてみました。もしかするとクリエイティブな現場での会話が多いかもしれないです。

個人的に重要だと思うのは、

ネガティブな感情をそのまま悶々ととさせることではなく。

納得感を持って働いていく事なのかなと思ってます。

そのためにポジティブに、

改善していくための考え方の参考になればと思っています。

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