2015年ドイツボードゲーム大賞「ザ・ゲーム」

【ボドゲ紹介】ザ・ゲーム 休み時間にワイワイ協力カードゲーム!

どうもハジメです。

今回はボードゲーム紹介シリーズとして、「ザ・ゲーム」というゲームを取り上げます。

今回の紹介で使用しているものは「ザ・ゲーム エクストリーム」を使ってますが概ねの内容に差はないのでこちらで紹介します。

私もこのゲームはよくしていたました。

ちょっとした合間に友達と一緒に良くやっていましたね。

正直、エクストリームルールではほぼクリア不可能なんじゃないかというぐらい難易度が高いです。

通常のルールでも数回に1度クリアできるといったバランスでした。

醍醐味としては、仲間との協力です!

みんなでクリアするという協力ゲーなんで、こういった形でプレイできるルールも珍しい方かなと思います。

みんなでワイワイして喋りながら協力して進めます。

ルールにある一つの制限が、

より言葉を工夫して協力する必要が出るように作られているのがこのゲームのミソですね。

それでは、このゲームの内容はこんな感じです。

概要

◆プレイ人数:1~5人

◆対象年齢:8歳以上

◆プレイ時間:20分程度

基本ゲームルール

◆勝利条件

各プレイヤーは、1つのチームとなって協力して、最終的に全98枚のカードを全てプレイしきることが目的となります。

◆七並べ的な

スタート時に配置しているカード「1」・「100」のカードに対して、プレイヤーが手札のカードを使用して列を作って行きます。その際に、「1」は、それよりも大きい数字のカードを、「100」はそれよりも小さい数字のカードしか出すことができません。

◆禁止事項

プレイヤーは互いに、カードをどのようにプレイしていくかは相談することができます。しかし、カードの具体的な数字(そのままズバリの数字)に関しては明示したり、示唆してはいけません。

準備

◆「1」・「100」のカードを各2枚、合計4枚をテーブルに並べます。

◆残りのカードをひとまとめにしてシャッフルし、各プレイヤーに伏せて初期の手札として配ります。配る枚数は以下の通り。

   1人 = 8枚

   2人 = 7枚

 3~5人 = 6枚

◆残ったカードは山札として伏せてわきにおきます。

遊び方

◆最初に手番を行うプレイヤーを決めます。そのプレイヤーを中心に各プレイヤーは時計回りで順番にプレイをします。

◆手番のプレイヤーは、手札を2枚以上プレイしなければなりません。

七並べと異なり、必ず連番で並べる必要はありません。番号は飛んで構わないですが、必ず列の一番上になるように配置します。

(ただし、山札がなくなったのちは、1枚以上プレイすることで良くなります。)

◆手番のプレイヤーが、手札を使用したら、必ず元の枚数になるように補充します。

◆並べ方は、「1」の列は必ず昇順になるように並べます。よって、この列は次第に数が大きなカードが順番に並んで行くことになります。逆に「100」の列は必ず降順になるように並べます。

◆特別ルール

いずれかの列で、現在一番上にあるカードの数字とちょうど「10」だけ差のある数字のカードについては、その列の数字の順序に逆行して、配置することができます。手番中であれば、この行為を何度でも行ってもよく、複数の列にまたがって使用することもできます。

例えば、「1」から始まる昇順の列だった場合。いまが列の一番上が「47」のカードだった場合に、通常であれば「48」以上のカードを使用する必要があるが、「37」のカードがあれば配置することができます。次に配置するカードは今まで通り「38」以上のカードを使用しなければいけません。

ゲームの終了

◆敗北

手番のプレイヤーが十分な枚数の手札をプレイできなくなったとき(山札枯渇前は2枚、枯渇後は1枚)

◆勝利

ゲームが終了することなく、すべての山札、手札を消費することができたら完全勝利となります。

まとめ

合間でちょっとした戦略や攻略要素も含めて考えてプレイできる。

程よく、手軽で、頭を使うバランスがちょうどいいかなと思います。

正直、最終的にはカードの引きの強さがクリアの条件になってくるところもあります。

続けてプレイする場合は、前にプレイしてからはよくカードをシャッフルして始めることをお勧めします。

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